特許
J-GLOBAL ID:200903062476820260

自動車用ドアハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129391
公開番号(公開出願番号):特開平10-317738
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】異なった色仕様に簡単に対応でき、かつ、走行中の異音の発生もない自動車用ドアハンドル装置の提供を目的とする。【解決手段】ハンドル1を回転操作自在に枢支するハンドルベース2と、ハンドルベース2に開設された係止孔3にハンドルベース2の表面側から挿入される弾性脚40を備え、該弾性脚40に形成された係止フック41をハンドルベース2の裏面に係止してハンドルベース2に装着される装飾キャップ4と、ハンドルベース2の裏面に装着され、表面に突起5が一体形成されるシート体6とを有し、前記係止孔3には弾性脚40の収容スペースに加えて前記突起5の圧入スペース30が設けられるとともに、突起5は前記圧入スペース30への圧入時に座屈しない断面積を有して形成され、前記突起5を圧入スペース30内に圧入して弾性脚40の動揺を規制する。
請求項(抜粋):
ハンドルを回転操作自在に枢支するハンドルベースと、ハンドルベースに開設された係止孔にハンドルベースの表面側から挿入される弾性脚を備え、該弾性脚に形成された係止フックをハンドルベースの裏面に係止してハンドルベースに装着される装飾キャップと、ハンドルベースの裏面に装着され、表面に突起が一体形成されるシート体とを有し、前記係止孔には弾性脚の収容スペースに加えて前記突起の圧入スペースが設けられるとともに、突起は前記圧入スペースへの圧入時に座屈しない断面積を有して形成され、前記突起を圧入スペース内に圧入して弾性脚の動揺を規制する自動車用ドアハンドル装置。

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