特許
J-GLOBAL ID:200903062478064510

デリックシリンダ圧力の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外13名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351789
公開番号(公開出願番号):特開2001-163582
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 クレーンのデリックシリンダ圧力を低負荷から高負荷までの広範囲にわたって精度良くかつ安定して検出できる圧力検出装置を提供する。【解決手段】 検出した各圧力値を対応する各電圧値を実負荷演算部へ、その各入力部を通して入力する(S31)。実負荷演算部は、演算処理を行う。係る処理において、入力電圧を圧力換算し、検出器からの換算圧力を所定値と比較し、比較結果に従って選択した検出結果の換算圧力の補正値を算出し、その算出値から保持圧(P0)を算出し、保持圧(P0)を対応電圧値に変換する(S32)。その変換値は過負荷防止装置においてA/D変換され、デジタル値は許容負荷値と比較して過負荷検出を行い(S33)、比較結果に従って、警報又は停止の処理を行う(S34)。
請求項(抜粋):
クレーンのブームを起伏するためにデリックシリンダ内に発生させる圧力を検出する装置において、該デリックシリンダ内の圧力値を検出する複数の検出手段と、該複数の検出手段の検出結果に基づいて、いずれか1つの検出手段を選択する選択手段と、選択した検出手段からの検出結果に基づいて、該デリックシリンダ内に発生した圧力を算出する算出手段とからなり、前記複数の検出手段の各々は、異なる検出範囲を有し、前記選択手段は、前記選択した検出手段からの検出結果が検出範囲外になった場合に、他の検出手段を選択して検出結果を切換えるとともに切換え時点の前後の検出結果を一致するように補正することを特徴とする装置。
IPC (3件):
B66C 23/82 ,  B66C 13/20 ,  B66C 23/88
FI (3件):
B66C 23/82 Z ,  B66C 13/20 ,  B66C 23/88 H
Fターム (15件):
3F204AA04 ,  3F204CA05 ,  3F204CA07 ,  3F204FB19 ,  3F204FC01 ,  3F204FC03 ,  3F204FD09 ,  3F204GA04 ,  3F205AA05 ,  3F205DA04 ,  3F205HA07 ,  3F205HB01 ,  3F205HB02 ,  3F205HC01 ,  3F205HC04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-141519
  • 特開昭57-141519
  • 特開昭58-109811
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