特許
J-GLOBAL ID:200903062479643386

帯域制御方法および輻輳制御方法ならびにネットワーク構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120625
公開番号(公開出願番号):特開2003-318967
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 制御パケットの廃棄やノード間の経路変更に強い、1組のノード間に転送されるトラヒックに対する帯域制御方法を提供する。【解決手段】入力側は一定時間ごとに送信時刻と送信データ累積量とを含む制御パケットを出力側に送信する(ステップB2)。出力側はこの制御パケットを受信すると、受信時刻と受信データ累積量をさらに書き加えて入力側に返送する(ステップE2)。入力側は、制御パケットを受信するたびに制御パケット内の情報に基づいて入力レートおよび出力レートの変化分をそれぞれ算出し(ステップC1〜C5)、これに基づいて入力側から出力側への送信許容レートを更新する(ステップC6)。
請求項(抜粋):
パケットスイッチを行なうノード、端末およびリンクを構成要素とするネットワーク中のある構成要素Aから別のある構成要素Bへ転送されるトラヒックに対して帯域を割り当てる帯域制御方法において、前記構成要素Aを入力側とし、前記構成要素Bを出力側とし、前記入力側は前記出力側に制御パケットを送信する際、前記制御パケットの送信時刻と、前記送信時刻までに入力側から出力側に送信したデータパケットの累積量とに関する情報を前記制御パケットに書き込み、前記出力側は前記入力側より前記制御パケットを受信したら、これに前記制御パケットの受信時刻と、前記受信時刻までに受信したデータパケットの累積量とに関する情報を書き加えて前記入力側に返送し、前記入力側は、前記出力側より、今回新たに受信した制御パケットと前回受信した制御パケットとにそれぞれ含まれる情報に基づいて、前記出力側に送信すべきデータパケットの送信許容レートを決定することを特徴とする帯域制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 12/56 200 F ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (15件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB13 ,  5K030JA11 ,  5K030JT03 ,  5K030LC02 ,  5K030LC11 ,  5K030MB09 ,  5K034AA02 ,  5K034AA07 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034MM08

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