特許
J-GLOBAL ID:200903062481499187

二次電池ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061384
公開番号(公開出願番号):特開2004-273237
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ケース内に収納した二次電池セルまたはモジュールの冷却を効率的に行う。【解決手段】ケース本体4内に、複数の孔9が形成された二重底仕切板3と、二重底仕切板3上に設けられた支柱14で支持された制御回路基盤2とを有し、二重底仕切板3上に複数の電池8を一列に配列して収納可能な構成となっている。二次電池ユニット1内には、壁面状となったタブ7とケース本体4の側面4dとの間の領域を含む、二重底仕切板3と制御回路基盤2との間に挟まれた領域である主流路10と、二重底仕切板3とケース本体4の底面4cとの間の第1の副流路11と、制御回路基盤2とケース本体4の上面4eとの間の第2の副流路12の3つの流路が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却風を導入する導入口および冷却風を排出する排出口が形成されたケース内に複数の二次電池を収納する二次電池ユニットにおいて、 前記各二次電池が配列され、かつ、配列された前記各二次電池の本体内部から外部へと延びた導電性の伝熱部材が互いに接合されることで壁面の一部が形成された、前記導入口および前記排出口に連通している主流路と、 連通部が形成された少なくとも1枚の仕切り板と前記ケースの壁面との間に形成され、前記導入口および前記排出口に連通した、少なくとも1つの副流路とを有し、前記主流路と前記副流路とが前記連通部によって連通していることを特徴とする二次電池ユニット。
IPC (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S
Fターム (7件):
5H031AA09 ,  5H031BB02 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040NN03

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