特許
J-GLOBAL ID:200903062482682198

集光型多接合太陽電池セルとその製造方法および集光型太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337756
公開番号(公開出願番号):特開2003-142702
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 一日の太陽軌道、太陽高度の季節変動に伴う直射太陽光スペクトルの変動に対し、年間を通しての発電量が高く且つ変換効率変動が少ない集光型多接合太陽電池セルとその製造方法および集光型太陽光発電装置を提供する。【解決手段】 時々刻々変化する太陽の軌跡およびそれに伴って変化する直達太陽光が通過する大気層の厚みに多大な関連を有する緯度を助変数として複数の接合部のそれぞれの禁制帯幅が決定されるものである為、大気層により散乱される太陽光の短波長成分の変化すなわち発電に供される光のスペクトルの変化が予め考慮されている。よって、集光型多接合太陽電池セル30の使用される緯度における一日の太陽軌道、太陽高度の季節変動に伴う直射太陽光スペクトルの変動等に対し、年間を通しての発電量が高く且つ変換効率変動が少ない集光型多接合太陽電池セル30を提供することができる。
請求項(抜粋):
中心波長が異なる複数種類の吸収波長帯をそれぞれ有する複数の接合部を厚み方向に有した集光型多接合太陽電池セルの製造方法であって、該集光型多接合太陽電池セルが用いられる地域の緯度を助変数として該複数の接合部のそれぞれの禁制帯幅を決定することを特徴とする集光型多接合太陽電池セルの製造方法。
Fターム (8件):
5F051AA01 ,  5F051AA08 ,  5F051DA03 ,  5F051DA16 ,  5F051FA06 ,  5F051FA14 ,  5F051GA04 ,  5F051JA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-272186
引用文献:
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