特許
J-GLOBAL ID:200903062482902031
塗布装置から加工物上に吐出される流体の配置を調節する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
, 松井 孝夫
, 提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130658
公開番号(公開出願番号):特開2005-313171
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 材料圧力、材料温度、およびライン速度等の動作パラメータの変化をより正確に考慮して、高速の可変速度製造ラインで搬送される加工物上への接着剤の塗布を調節する方法を提供する。【解決手段】 材料吐出システムを動作させる方法は、吐出システムのライン速度、材料圧力、または材料温度等の動作パラメータの数値を測定して、動作パラメータの将来の数値を予測することを含む。動作パラメータの予測された数値を用いて開始時間を正確に確定し、この開始時間は、吐出システムの塗布装置を通過して搬送される加工物の有無の検出から測定され、この開始時間にて、塗布装置から材料の吐出を開始するようになっている。動作パラメータの予測数値を判定するのに用いられる数学的関係を導くために較正手順が提供される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
検出地点を有する位置検出器と、該検出地点よりも下流側に塗布地点を有する塗布装置とを有する吐出システムを動作させる方法であって、
該検出地点及び該塗布地点と交わる経路に沿って加工物を搬送することと、
該吐出システムの動作パラメータの第1の数値を測定することと、
該動作パラメータの該第1の数値が測定された後に、搬送される該加工物が該検出地点に存在することを検出することと、
該搬送される加工物が検出された後であり、かつ該塗布装置から材料が排出される前に、該動作パラメータの第2の数値を測定することと、
該動作パラメータの該測定された第1および第2の数値から該動作パラメータの第3の数値を予測することと、
該搬送される加工物の存在の検出から測定され且つ該動作パラメータの該第3の数値に基づき開始時間を確定し、該開始時間に該塗布装置から材料の吐出を開始するようにすることと、
該塗布地点での次の塗布のために該開始時間から開始して或る量の材料を該塗布装置から該搬送される加工物上に吐出することと
を含む方法。
IPC (4件):
B05D3/00
, B05D1/26
, B31B1/62
, B65B57/02
FI (4件):
B05D3/00 D
, B05D1/26 Z
, B31B1/62 301
, B65B57/02 F
Fターム (30件):
3E075AA28
, 3E075BA02
, 3E075CA01
, 3E075DA04
, 3E075DA15
, 3E075DA32
, 3E075DD02
, 3E075DD10
, 3E075FA06
, 3E075FA19
, 3E075GA04
, 4D075AC08
, 4D075AC73
, 4D075AC74
, 4D075AC91
, 4D075AC93
, 4D075AC94
, 4D075AC95
, 4D075AC96
, 4D075CA12
, 4D075CA47
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB18
, 4D075DC36
, 4D075EA07
, 4D075EA15
, 4D075EA35
, 4D075EA39
, 4D075EB33
引用特許: