特許
J-GLOBAL ID:200903062483167084

金属材料のろう付前処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340786
公開番号(公開出願番号):特開平6-293896
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 排水処理が容易で,かつ優れた洗浄力を維持することができる,金属材料のろう付前処理剤を提供すること。【構成】 ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライド等のアルキル第四級アンモニウム塩0.01〜1%と,ジメチルラウリルアミンオキシド等のアルキルアミンオキシド0.1〜5%と,メタ珪酸ナトリウム等の一般式mNa2 O・nSiO2 (式中n/m≧1)で示される珪酸ナトリウム0.1〜1%と,水残部とよりなる。ろう付前処理剤は,錯化剤を0.001%以上添加することが好ましい。このろう付前処理剤は,例えば,アルミニウム製熱交換器の真空ろう付けに用いられる。
請求項(抜粋):
下記の「化1」の一般式で示されるアルキル第四級アンモニウム塩0.01〜1%(重量%を意味する。以下同様。)と,下記の「化2」の一般式で示されるアルキルアミンオキシド0.1〜5%と,一般式mNa2 O・nSiO2 (式中n/m≧1)で示される珪酸ナトリウム0.1〜1%と,水残部とよりなることを特徴とする金属材料のろう付前処理剤。【化1】【化2】(「化1」の一般式中,R1 は,炭素原子数8〜22のアルキル基を示す。R2,R3 ,R4 は,メチル基,ヒドロキシエチル基,ベンジル基の内のいずれかから選ばれたものを示す。)(「化2」の一般式中,R5 は,炭素原子数8〜22のアルキル基を示す。R6,R7 は,メチル基,ヒドロキシエチル基,ベンジル基の内のいずれかから選ばれたものを示す。)
IPC (7件):
C11D 1/835 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/20 ,  C11D 3/08 ,  C23G 1/14 ,  C11D 1:75 ,  C11D 1:62

前のページに戻る