特許
J-GLOBAL ID:200903062486609304

通信管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028544
公開番号(公開出願番号):特開平5-227219
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】VC(バーチャルサーキット)を用いて通信する通信管理装置において、VCの開通及び解放のタイミングを工夫することにより、効率よくパケット通信を行うことができるようにする。【構成】VCとそれに対応する接続先の情報をVC管理部15のVC管理テーブルに記憶し、接続要求のあった接続先が前記VC管理テーブルに記憶されていれば該当するVCを選択し、記憶されていなければ新たにVCが確保されたときに、当該VCとそれに対応する接続先の情報を前記VC管理テーブルに記憶する。タイマ14は相手側からの切断要求の発生から計時をスタートし、接続制御部13は所定時間が経過したときに前記切断要求されたVCを解放する。VC管理部15は前記切断要求されたVCとそれに対応する通信先の情報をVC管理テーブルから削除する。
請求項(抜粋):
回線に接続され、要求に応じて仮想回線を確保して他の装置と相互通信を行う通信管理装置において、少なくとも仮想回線とそれに対応する通信先の情報を記憶する管理情報記憶手段と、相手側からの発呼要求に応じて前記管理情報記憶手段を検索し、要求のあった通信先が記憶されていれば該当する仮想回線を選択し、記憶されていなければ新たな仮想回線が確保されたときに、前記管理情報記憶手段に通信先とその仮想回線を対応させて記憶する発呼処理手段と、所定の時間を計時するタイマ手段と、切断要求が発生してから所定の時間が経過した後に、前記切断要求された仮想回線が解放されたときは、前記切断要求された仮想回線とそれに対応する通信先の情報を前記管理情報記憶手段から削除する切断処理手段と、を具えたことを特徴とする通信管理装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/20 102 A

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