特許
J-GLOBAL ID:200903062487514684

賞球払出装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240382
公開番号(公開出願番号):特開平8-103545
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 駆動障害を生じない賞球払出装置を提供する。【構成】 遊技球が1列となって通過する賞球通路2には、互いに連動して逆方向に回転する上スプロケット6および下スプロケット7が、回転面の一部を突出させている。下スプロケット7の下側には、先端にフック部12を有してソレノイド16により揺動されるレバー13が配され、フック部12を賞球通路2に突出、退去可能である。賞球通路2内には、第1光センサ18、第2光センサ19が設置され、遊技球Bの通過を検出できる。ソレノイド16を励磁するとフック部12が賞球通路2から退去するので、遊技球Bは、自重で上スプロケット6および下スプロケット7を回転させつつ流下し、排出される。上スプロケット6および下スプロケット7は能動的に回転するわけではないので、噛み込み等による駆動障害は生じない。
請求項(抜粋):
遊技機の賞球タンクから供給される遊技球を一列に整列して重力により流下させる賞球通路と、回転面の一部を前記賞球通路に突出し、前記遊技球を歯底に噛込んで回転することにより該遊技球の前記賞球通路の通過を許容する上スプロケットと、該上スプロケットに対して前記賞球通路の下流側において回転面の一部を前記賞球通路に突出し、前記上スプロケットと連動回転し、前記上スプロケットから離脱した遊技球を歯底に噛込んで回転することにより該遊技球の前記賞球通路の通過を許容する下スプロケットと、該下スプロケットの下流側にて前記賞球通路内へ出没し該出没に応じて前記遊技球の通過を阻止または許容する通路通断部材と、該通路通断部材を駆動するソレノイドとを設けたことを特徴とする賞球払出装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-090780
  • 特開平4-051983
  • 球排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078292   出願人:株式会社ソフィア
全件表示

前のページに戻る