特許
J-GLOBAL ID:200903062488707150

燃料噴射弁を組付けるための組付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-531863
公開番号(公開出願番号):特表2001-511867
出願日: 1998年09月23日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】本発明は、内燃機関の燃焼室内へ燃料を直接噴射するための複数の燃料噴射弁(7)及び1本の燃料分配導管(1)を内燃機関のシリンダヘッド(9)に組付けるための組付け装置に関する。当該組付け装置は、各燃料噴射弁(7)に夫々対応配設された燃料分配導管(1)のばね受け(45)と、対応配設された燃料噴射弁(7)のばね受け(46)との間に延びる夫々1つのばねエレメント(44)を有している。更に当該組付け装置は、前記燃料分配導管(1)の組立用U形材受け部(56,59)から前記燃料噴射弁(7)の組立用U形材受け部(52)に達するまで延びる、全ての燃料噴射弁(7)に共通の1つの組立用U形材(50)を有している。前記ばねエレメント(44)は、前記の燃料分配導管(1)と燃料噴射弁(7)とを相互に緊締して、前記の燃料分配導管(1)と燃料噴射弁(7)を、対応配設された前記組立用U形材受け部(56,59;52)に摩擦接触した状態に保持し、かつ前記組立用U形材(50)は、ばねエレメント(44)の圧縮によって弛め・取外し可能である。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内へ燃料を直接噴射するための複数の燃料噴射弁(7)及び1本の燃料分配導管(1)を内燃機関のシリンダヘッド(9)に組付けるための組付け装置において、 各燃料噴射弁(7)に夫々対応配設された燃料分配導管(1)のばね受け(45)と、対応配設された燃料噴射弁(7)のばね受け(46)との間に延びる夫々1つのばねエレメント(44)及び、前記燃料分配導管(1)の組立用U形材受け部(56,59)から前記燃料噴射弁(7)の組立用U形材受け部(52)に達するまで延びる、全ての燃料噴射弁(7)に共通の1つの組立用U形材(50)が設けられており、前記ばねエレメント(44)が、前記の燃料分配導管(1)と燃料噴射弁(7)とを相互に緊締して、前記の燃料分配導管(1)と燃料噴射弁(7)が、対応配設された前記組立用U形材受け部(56,59;52)に摩擦接触した状態に保持されており、かつ前記組立用U形材(50)が、前記ばねエレメント(44)の圧縮によって弛め・取外し可能であることを特徴とする、燃料噴射弁を組付けるための組付け装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 340 ,  F02M 61/14 320
FI (3件):
F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 340 B ,  F02M 61/14 320 A

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