特許
J-GLOBAL ID:200903062489073022

信号記録装置および信号記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195861
公開番号(公開出願番号):特開平7-050804
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 映像信号や音声信号等の複数の信号を媒体に記録したり伝送路に送出する場合に、追記や重ね書きを行っても記録時の時間関係が復号時にも保たれるようにする。【構成】 記録単位nの開始点における基準時間と実際の記録時間との時間誤差Te(n)を記憶するメモリ12と、メモリ12の内容に記録単位時間長Ttを加える加算器13と、加算器13の出力を処理単位時間長Tpで割る除算器14と、除算器14の出力を整数化する整数化器15と、整数化器15の出力に処理単位時間長Tpを乗じて、実際の記録時間長Tr(n)を求める乗算器16と、加算器13の出力から乗算器16の出力Tr(n)を差し引き、次の記録単位(n+1)の開始点における時間誤差Te(n+1)を求めてメモリ12に出力する減算器17を設ける。
請求項(抜粋):
記録単位nの開始点における基準時間と実際の記録時間との時間誤差Te(n)を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から出力される時間誤差Te(n)に記録単位時間長Ttを加算する加算手段と、前記加算手段の出力を処理単位時間長Tpで除算する除算手段と、前記除算手段の出力を整数化する整数化手段と、前記整数化手段の出力に処理単位時間長Tpを乗じて記録単位nにおける実際の記録時間長Tr(n)を求める乗算手段と、前記加算手段の出力から前記乗算手段の出力Tr(n)を減算し次の記録単位(n+1)の開始点における時間誤差Te(n+1)として前記記憶手段に出力する減算手段とを備えたことを特徴とする信号記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12 102 ,  H04L 5/00 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z

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