特許
J-GLOBAL ID:200903062489451744

蒸留式純水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086209
公開番号(公開出願番号):特開平8-252567
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 ポット内を衛生に保持でき、所期の熱交換効率が得られ、安全性が高く、蒸留水の精製を円滑に行える静かな蒸留式重水器を提供する。【構成】 外容器21を蓋体24で封鎖して密閉空間Hを形成し、外容器内にはポット22を断熱空間Gを介して取出し自在に収容し、外容器の底部に加熱ヒータ27を設ける。少なくとも外容器の後方には側壁面下方にエアー取入口103を、上壁面にエアー排出口102を有する遮音函体10にてレイアウトスペースを区画し、凝縮コンデンサ31を、その下方に送風ファン33を内装し、凝縮コンデンサの外周は送風ガイド筒35で覆う。
請求項(抜粋):
原料水を沸騰させ、その蒸気を冷却して蒸留水を精製する蒸留式純水器において、有底筒状をなす外容器21と、少なくとも外容器21の後方にレイアウトスペースを区画するように設けられ、側壁面下方にエアー取入口103が、上壁面にエアー排出口102が形成された遮音函体10と、外容器21の上方開口を開閉し、外容器21内に密閉空間Hを形成する蓋体24と、外容器21内に取出し自在に収容され、外容器21との間に断熱空間Gを有し、原料水Wを収容するポット22と、外容器21の底部に設けられ、ポット22底面と密着してポット22内の原料水Wを加熱して沸騰させる加熱ヒータ27と、遮音函体10内のエアー排出口102下方に設けられ、一端が外容器21内の密閉空間H上端に蒸気流通可能に連通され、他端から蒸留水を送出する凝縮コンデンサ31と、凝縮コンデンサ31の下方に設けられ、凝縮コンデンサ31にエアーを送風して凝縮コンデンサ21内の蒸気を冷却する送風ファン33と、凝縮コンデンサ32の外側方を覆い、送風エアーを上方に案内する送風ガイド筒35とを備えたことを特徴とする蒸留式純水器。
IPC (2件):
C02F 1/18 ,  C02F 1/04
FI (2件):
C02F 1/18 ,  C02F 1/04 G

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