特許
J-GLOBAL ID:200903062492208974
送出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-503193
公開番号(公開出願番号):特表2003-535642
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】ステント送出システムは、遠位端および近位端を有するカテーテル(1)と、圧縮状態および拡張状態を有し、カテーテル(1)に沿って、その遠位端付近に配置される自動拡張式ステント器具(4;8;14;15;20)とを備える。ステント送出システムは、さらに、圧縮状態でほぼその全長に沿って自動拡張式ステント器具(4;8;14;15;20)を囲むカプセル(5;9;11;17)を備える。前記カプセル(5;9;11;17)は、開放遠位端、およびカテーテル(1)に取り付けた近位端を有する。さらに、カプセル(5;9;11;17)は、その遠位端からほぼ近位端まで前記カプセル(5;9;11;17)の長手方向に延在する少なくとも1本の切取り穴線(7)を有する。ステント送出システムは、膨張時に、前記少なくとも1本の切取り穴線(7)に沿ってカプセル(5;9;11;17)を破損するよう、カプセル(5;9;11;17)内に配置されたバルーン(2;12;16;21)も備え、それにより、ステント器具(4;8;14;15;20)が、拡張状態に拡張することができる。その後、カテーテル(1)を所望の位置に導入してある管路(22)から、破損したカプセル(5;9;11;17)とともにカテーテル(1)を引き抜くことができる。
請求項(抜粋):
ステント送出システムで、 遠位端および近位端を有するカテーテル(1)と、 圧縮状態および拡張状態を有し、カテーテル(1)に沿って、その遠位端付近に配置される自動拡張式ステント器具(4;8;14;15;20)とを備え、 前記ステント送出システムが、さらに、 圧縮状態でほぼその全長に沿って自動拡張式ステント器具(4;8;14;15;20)を囲むカプセル(5;9;11;17)を備え、前記カプセル(5;9;11;17)は、開放遠位端、およびカテーテル(1)に取り付けた近位端を有し、さらに遠位端からほぼ近位端まで前記カプセル(5;9;11;17)の長手方向に延在する少なくとも1本の切取り穴線(7)を有し、さらに、 前記少なくとも1本の切取り点線(7)に沿ってカプセル(5;9;11;17)を破損するよう、カプセル(5;9;11;17)内に配置されたバルーン(2;12;16;21)を備え、 それにより、ステント器具(4;8;14;15;20)が、拡張状態に拡張し、破損したカプセル(5;9;11;17)とともにカテーテル(1)を引き抜くことができるステント送出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M 29/00
, A61M 25/00 410 Z
Fターム (12件):
4C167AA07
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB09
, 4C167BB12
, 4C167BB30
, 4C167BB31
, 4C167BB40
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167EE11
, 4C167HH22
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