特許
J-GLOBAL ID:200903062493405250
電子打楽器装置の打点位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358795
公開番号(公開出願番号):特開平10-198364
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成により製造コストの上昇を招来することなしに、打面が広い場合であっても打面上の打点位置を正確に検出し、打点位置の変化に応じて発音される楽音の特性を適正に制御する。【解決手段】打面への打撃を電気信号として検出し、検出した電気信号に基づいて楽音を生成する電子打楽器装置の打点位置検出装置において、打面の中央に配置され、打面への打撃を電気信号として検出する打撃検出手段と、打撃検出手段により検出された電気信号を入力し、電気信号の波形の立ち上がりから第1の所定時間内の正または負の波形のピーク値と、電気信号の波形の立ち上がりから第2の所定時間内の最大値とを検出する検出手段と、検出手段により検出されたピーク値と最大値とに基づいて打点位置情報を演算する演算手段とを有する。
請求項(抜粋):
打面への打撃を電気信号として検出し、検出した電気信号に基づいて楽音を生成する電子打楽器装置の打点位置検出装置において、打面の中央に配置され、前記打面への打撃を電気信号として検出する打撃検出手段と、前記打撃検出手段により検出された電気信号を入力し、前記電気信号の波形の立ち上がりから第1の所定時間内の正または負の波形のピーク値と、前記電気信号の波形の立ち上がりから第2の所定時間内の最大値とを検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたピーク値と最大値とに基づいて打点位置情報を演算する演算手段とを有することを特徴とする電子打楽器装置の打点位置検出装置。
IPC (4件):
G10H 1/053
, G10H 1/00
, G10H 1/34
, G10H 3/12
FI (4件):
G10H 1/053 C
, G10H 1/00 A
, G10H 1/34
, G10H 3/12
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