特許
J-GLOBAL ID:200903062494399955

信号符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302199
公開番号(公開出願番号):特開平9-127987
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ビットレートの異なる複数のデコード動作を可能とし、符号化効率が高く、低いビットレートでも再生音の劣化を少なくする。【解決手段】 端子101からの入力信号から、LPF(ローパスフィルタ)102により低域側信号を取り出し、LPC分析・量子化部130でLPC分析を行い、LPC逆フィルタ111で短期予測残差であるLPC残差を求めた後、ピッチ分析回路115でピッチを求め、ピッチ逆フィルタ112で長期予測してピッチ残差を求める。このピッチ残差をMDCT(モディファイド離散コサイン変換)回路113でMDCT処理し、VQ(ベクトル量子化)回路114でベクトル量子化して、量子化インデクスを、ピッチラグ及びピッチゲインと共に伝送する。また、LPC係数を表現するパラメータとしてLSP(線スペクトル対)を送っている。
請求項(抜粋):
入力信号を帯域分割する帯域分割工程と、分割された帯域毎の信号に対してそれぞれの帯域の信号特性に応じた互いに異なる符号化を施す工程とを有することを特徴とする信号符号化方法。
IPC (5件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/14 ,  G10L 9/16 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30
FI (6件):
G10L 7/04 G ,  G10L 9/14 J ,  G10L 9/16 ,  G10L 9/18 E ,  G10L 9/18 D ,  H03M 7/30 A

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