特許
J-GLOBAL ID:200903062494673992

報音器付電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035849
公開番号(公開出願番号):特開平6-249977
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 自動的に所望のペースデータを再現し、ピッチ音を報音させることが出来る報音器付電子時計を提供する。【構成】 体動信号比較手段107は、体動検出信号記憶手段105に記憶されている体動データと、体動種類データ記憶手段106に記憶されている基準データを比較する。ペースデータ記憶手段109は、ペースデータ入力手段108で入力された少なくとも一つ以上のペースデータを記憶する。ペース決定手段110は、体動信号比較手段107で比較した比較信号に基づいた比較データの出力信号を入力してペースデータ記憶手段109に記憶されているペースデータの一つを選択し決定する。表示手段102は、計時手段101と共にペース決定手段110で決定されたペースを表示する。報音手段111は、ペース決定手段110で決定されたピッチ音を知らせる。
請求項(抜粋):
年月日時分などの計時情報を演算する計時手段(101)と、計時情報を表示する表示手段(102)とを有する報音器付電子時計において、身体の動きを検出する体動検出手段(104)と、体動検出手段(104)の検出の開始と停止の信号を入力する検出開始停止入力手段(103)と、体動検出手段(104)で検出された検出信号を記憶する体動検出信号記憶手段(105)と、基準となる複数の種類の体動データを記憶している体動種類データ記憶手段(106)と、体動検出信号記憶手段(105)に記憶されている体動データと、体動種類データ記憶手段(106)に記憶されている基準データを比較する体動信号比較手段(107)と、少なくとも一つ以上の歩行速度に関するデータを入力するペースデータ入力手段(108)と、ペースデータ入力手段(108)で入力された少なくとも一つ以上の歩行速度に関するデータを記憶するペースデータ記憶手段(109)と、体動信号比較手段(107)で比較した比較信号に基づいた比較データの出力信号を入力してペースデータ記憶手段(109)に記憶されている歩行速度に関するデータの一つを選択し決定するペース決定手段(110)と、ペース決定手段(110)で決定された歩行速度に関するデータを表示する表示手段(102)と、ペース決定手段(110)で決定された歩行の時間間隔を音によって知らせる報音手段(111)と、を有することを特徴とする報音器付電子時計。
IPC (3件):
G04F 5/00 ,  G04C 3/00 ,  G04G 1/00 324

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