特許

J-GLOBAL ID：200903062494886201

放電灯用点灯装置、放電灯点灯装置及び照明装置

発明者： 浦谷 和幸 ,  仲矢 文則
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-071323
公開番号（公開出願番号）：特開平8-273858
出願日： 1995年03月29日
公開日（公表日）： 1996年10月18日
要約：

【要約】【目的】 寿命末期検出手段により寿命末期が検出された場合に、ランプ装着検出手段がランプ装着されたとの誤動作をしてラッチ手段のラッチを解除してしまう不都合を回避すること。【構成】 寿命末期検出手段17が放電灯13の寿命末期を検出したら、ランプ装着検出動作規制手段23によって非コモン側のランプ装着検出手段20の検出動作を不動作状態に制御することで、このランプ装着検出手段20がランプ交換に関して誤動作し誤ってラッチ手段19のラッチを解除してしまわないないようにした。

請求項（抜粋）：

予熱用コンデンサを含み、発振動作により放電灯に対して交流電力を供給して点灯させるインバータ回路と;放電灯の寿命末期を検出する寿命末期検出手段と;この寿命末期検出手段の検出出力に基づき作動してインバータ回路の発振動作を停止させるラッチ手段と;取外し時に開ループを形成する放電灯の装着を検出してラッチ手段のラッチを解除するランプ装着検出手段と;寿命末期検出手段の検出出力に基づきランプ装着検出手段の検出動作を不動作状態に制御するランプ装着検出動作規制手段と;を備えたことを特徴とする放電灯用点灯装置。