特許
J-GLOBAL ID:200903062495430554
角膜内皮撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241986
公開番号(公開出願番号):特開平7-067837
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】被検眼の角膜内皮細胞を拡大撮影するに当って、眼球面をスリット照明して角膜反射光を用いて合焦するとき、上皮反射光に比べ隔段に弱い内皮反射光を確実に検出できるようにして撮影適合位置を検出できるようにした角膜内皮撮影装置を提供する。【構成】眼球面2をスリット照明し、該照明光に基づき拡大撮影光学系を介してテレビカメラ23の受像面22に被検部の内皮像が合焦状態で結像するとき、対物レンズ15を通る光軸141 上でスリット光の内皮反射光又は上皮反射光を受光する位置に合焦検知用受光素子18を設定する。この受光素子18におけるスリット光の受光状態を、該素子前面のスリット絞り17や照明ランプ4の前方の検出用スリット絞り7や該素子18における上皮反射信号の立上りをとらえて該素子のアンプゲインを上げること等により、角膜内皮反射光を確実に検出できるようにして、撮影系3を前進させるとき撮影適合位置を検出できるようにする。
請求項(抜粋):
被検眼の眼球面をスリット照明する照明系と、眼球面を照射したスリット照明光に基づき被検部の拡大像を結像させるための拡大撮影光学系と、該拡大撮影光学系の結像面に角膜内皮像が合焦状態で結像するとき少くとも対物レンズを介してスリット光の角膜内皮反射光又は角膜上皮反射光を受光する位置に設定された合焦検知用受光素子と、合焦検知用受光素子におけるスリット光の受光状態を制御して角膜内皮反射光の検出能力を向上させるための受光状態制御手段と、上記装置本体を角膜内皮合焦位置に来るように被検眼方向に移動させる手段とからなることを特徴とする角膜内皮撮影装置。
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