特許
J-GLOBAL ID:200903062495580459

信号切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011368
公開番号(公開出願番号):特開平7-311638
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、モデム,XYプロッタ,パソコン等の各種接続機器どうしの接続状態を切り換えるための信号切換装置に関し、切換直前の信号ポートからの出力信号状態を接続切換後も維持可能にし、再度、同一信号ポートに接続し直した場合に直ちに通信を再開できるようにすることを目的とする。【構成】そこで、入力/出力/入出力のいずれかを行なう少なくとも3個の信号ポート2a〜2dを有し、各信号ポート2a〜2dを電気的に切り換え接続するものにおいて、所定の信号ポート2aに外部から1回目の信号状態変化が到来した後、一定時間以内に2回目の信号状態変化が到来した場合に、1回目の信号状態変化以降について信号ポート2aから信号ポート2b〜2dへの信号伝達を抑止する除去手段16を信号ポート2aと2b〜2dとの間に配置するとともに、除去手段16により除去される信号状態変化に従い、信号ポート2aと2b〜2dとの間の接続切換制御を行なう制御手段18をそなえたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力/出力/入出力のいずれかを行なう少なくとも3個の信号ポートを有し、各信号ポートを電気的に切り換え接続する信号切換装置において、所定の信号ポートに外部から1回目の信号状態変化が到来した後、一定時間以内に2回目の信号状態変化が到来した場合に、前記1回目の信号状態変化以降について前記所定の信号ポートから他の信号ポートへの信号伝達を抑止する除去手段が前記所定の信号ポートと前記他の信号ポートとの間に配置されるとともに、前記除去手段により除去される信号状態変化に従い、前記の各信号ポート間の接続切換制御を行なう制御手段がそなえられたことを特徴とする信号切換装置。

前のページに戻る