特許
J-GLOBAL ID:200903062496469721

スピーカ用グリル及びこれを用いたスピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109049
公開番号(公開出願番号):特開2002-305784
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】スピーカユニットから出力される周波数が異なっても、出力される音に対して指向性を良好に持たせることが可能なスピーカ用グリル及びスピーカ装置を提供すること。【解決手段】 複数の径の異なるリング状の桟部材22を配置すると共に、このリング状の桟部材22を中心から外方に向かい放射状に延伸するリブ21によって支持するスピーカユニット13を保護するためのスピーカ用グリル20において、リング状の桟部材22は、一端側が他端側と比較して狭ピッチに配置したものである。このようにすれば、スピーカ用グリル20の一端側においてリング状の桟部材22が密に配置される。そして、かかる密に配置された一端側では、従来のスピーカ用グリルと比較して、出力される音圧分布を上昇させることが可能となる。しかも、特定の周波数のみに指向性を与える音圧分布ではなく、出力される音の周波数全般に対して指向性が与えられる。
請求項(抜粋):
複数の径の異なるリング状の桟部材を同心状に配置すると共に、このリング状の桟部材をリブによって支持するスピーカ用グリルにおいて、上記リング状の桟部材は、一端側が他端側と比較して狭ピッチに配置されていることを特徴とするスピーカ用グリル。
Fターム (2件):
5D017AF04 ,  5D017AF08

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