特許

J-GLOBAL ID：200903062496970226

カラーフィルター用インクジェットインキ組成物、カラーフィルターおよびその製造方法

発明者： 米原 祥友 ,  荒木 慎悟 ,  岸本 昌明 ,  山口 芳郎 ,  勝部 浩史
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-393864
公開番号（公開出願番号）：特開2003-192948
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】 インクジェット法によってカラーフィルターの画素を形成するためのインキ組成物、および該インキ組成物の、色純度、色濃度および透明性が高く、耐熱性、耐溶剤性または耐薬品性、耐光性に優れた着色硬化皮膜を有するカラーフィルターとその製造方法を提供する。【解決手段】 従来使用されてきたハロゲン化銅フタロシアニンに替えて、銅以外の特定の金属を有するハロゲン化金属フタロシアニン、およびカルボキシル基またはフェノール性水酸基を有するアミノ樹脂を含有するカラーフィルター用インクジェットインキ組成物を提供し、さらには該インクジェット用インキ組成物の硬化皮膜層を有するカラーフィルターとその製造方法を提供する。

請求項（抜粋）：

(a)下記一般式(1)で表されるハロゲン化フタロシアニンと、(b)カルボキシル基またはフェノール性水酸基を有するアミノ樹脂とを含有することを特徴とするカラーフィルター用インクジェットインキ組成物。【化1】(1)(式中、MはAl、Si、Sc、Ti、V、Fe、Co、Ni、Zn、Ga、Ge、Y、Zr、Nb、In、Sn、Pbから選ばれる1種の金属または2個の水素原子を表す。X1〜X16は水素、フッ素、塩素、臭素、またはヨウ素から選ばれる原子を表し、ハロゲン原子の総和は8〜16の整数である。Yはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、酸素、または水酸基を表し、mは0〜2の整数を表す。)

IPC (5件)：

C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505

FI (6件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 E ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  B41J 3/04 101 Z

Fターム (34件)：

2C056FB01 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB12 ,  2H048BB42 ,  2H048BB46 ,  2H086BA05 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H091FA02 ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FC01 ,  2H091FC22 ,  2H091FC23 ,  2H091LA03 ,  2H091LA04 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  4J039AE03 ,  4J039BC60 ,  4J039BC72 ,  4J039BC73 ,  4J039BE27 ,  4J039EA21 ,  4J039EA33 ,  4J039EA35 ,  4J039EA37 ,  4J039EA39 ,  4J039EA40 ,  4J039GA24