特許
J-GLOBAL ID:200903062499259922
座席搭載形ドライブロボットの固定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060216
公開番号(公開出願番号):特開平8-261883
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 座席搭載形ドライブロボットの運転席への固定を容易にかつ強固に行うことができるとともに、あらゆる車種に適用することができる。【構成】 ドライブロボットを構成する各アクチュエータ5〜9をシートフレーム2上に設け、シートフレーム2を運転席1の座部1a上に載置するとともに、シートフレーム2に座部1aの前端と係止する係止部1aを設ける。又、シートクランプジャッキ12をシートフレーム2上に前後方向に設け、その移動部12aに固定治具14を連結する。固定治具14は移動部12aと連結されるとともに、、二手に分かれて運転席1の座部1aとシートバック1bの接合部の両側を通るフックバー15と、その先端に回動自在に連結されたシートクランプ部17から構成し、移動部12aを前方へ移動させることによりシートフレーム2の係止部2aを座部1aの前端に係止させるとともに、シートクランプ部17を座部1aの後端に係止する。
請求項(抜粋):
運転席の座部上に載置されたシートフレームと、シートフレーム上に取り付けられて車両の操作を行うアクチュエータを備えた座席搭載形ドライブロボットにおいて、シートフレームに上記座部の前端と係止する係止部を設けるとともに、シートクランプジャッキと、固定治具を備え、シートクランプジャッキはシートフレーム上に前後方向にかつ回動自在に取り付けられるとともに、前後方向に移動する移動部を有し、固定治具は上記移動部に連結されるとともに、二手に分かれて運転席の座部とシートバックの接合部の両側を通るフックバーと、フックバーの両先端に回動自在に連結され、上記移動部の前方への移動により上記座部の後端と係止するシートクランプ部から構成されたことを特徴とする座席搭載形ドライブロボットの固定装置。
引用特許:
前のページに戻る