特許
J-GLOBAL ID:200903062502340329

光触媒体、その製造方法、その使用方法及びそれを用いてなる光触媒体コーティング剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307222
公開番号(公開出願番号):特開2002-166179
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 可視光線を照射することにより高い光触媒作用を示す光触媒体、その製造方法、その使用方法及びそれを用いた光触媒体コーティング剤を提供する。【解決手段】 窒素雰囲気下で酸と、三塩化チタン、四塩化チタン、硫酸チタン、硫酸チタニルから選ばれるチタン化合物との混合物に、アンモニア又は加熱によりアンモニアを生成する物質から選ばれる塩基を添加し、得られた生成物を空気中で焼成して、電子スピン共鳴スペクトルにおいてg値1.930〜2.030の間に3つ以上のピークを有し、かつそれらピークの内の極大となるピークがg値1.990〜2.020の間に存在する酸化チタンを含む光触媒体を得る。
請求項(抜粋):
触媒成分として、電子スピン共鳴スペクトルにおいてg値1.930〜2.030の間に3つ以上のピークを有し、かつそれらピークの内の極大となるピークがg値1.990〜2.020の間に存在する酸化チタンを含むことを特徴とする光触媒体。
IPC (5件):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/00 ,  C01G 23/07
FI (5件):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/00 Z ,  C01G 23/07
Fターム (16件):
4G047CA02 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CA10 ,  4G069DA06 ,  4G069EA01Y ,  4G069FB08 ,  4J038AA011 ,  4J038HA211 ,  4J038KA06 ,  4J038PB05 ,  4J038PB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
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