特許

J-GLOBAL ID：200903062502427530

エレベータホール待ち客検出装置

発明者： 鈴木 優人 ,  大沼 直人 ,  稲葉 博美 ,  中村 清 ,  仲田 尚文 ,  山児 宏昭
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-314285
公開番号（公開出願番号）：特開平5-147844
出願日： 1991年11月28日
公開日（公表日）： 1993年06月15日
要約：

【要約】【構成】エレベータ台数に応じて分割した撮像装置3の視野における、割り当てエレベータに対応する領域毎に待ち客数を検出する手段を設け、検出結果をエレベータの進行方向によって上昇方向或いは下降方向の方向別待ち客数とする。【効果】移動方向の異なる待ち客を処理できるエレベータを割り当てるなど、無駄な割り当てを防止できる。

請求項（抜粋）：

エレベータホールを撮像する撮像装置と、前記撮像装置から出力される映像信号を処理して前記エレベータホールの待ち客数を検出する待ち客検出装置と、前記待ち客検出装置の出力に応じてエレベータの運行制御を行うエレベータ制御装置から成るシステムにおいて、割り当てエレベータの進行方向に対応した待ち客数を算出する方向別待ち客検出手段を設けたことを特徴とするエレベータホール待ち客検出装置。