特許
J-GLOBAL ID:200903062503551641

炉心シュラウド修理方法とそのためのクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284664
公開番号(公開出願番号):特開平7-218683
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 応力腐食割れを起こした頂部案内支持リング(18c)を持つシュラウド(18)を修理する方法と装置を提供する。【構成】 ジェット・ポンプ集成体(42)の間にある複数個の方位位置で、シュラウドの外周に沿って複数個のクランプ(50)を配置する。クランプは、構造的に、頂部案内支持リングを上側及び下側シュラウド壁(18b、18d)に結合する溶着部(W1、W2)の代わりになるものである。シュラウド修理用クランプが頂部案内部(19)、燃料バンドル集合体(22)及びシュラウドヘッド(28)を支持する。シュラウド修理用クランプが、通常の状態並びにアプセット状態で、頂部案内支持リングの溶着部の両側での相対的な移動を防止する様な形で、頂部案内支持リングの上下でシュラウドにボルト留めされる。
請求項(抜粋):
第1の直径を持つ円筒形の上側シュラウド壁(18b)、前記第1の直径より小さい第2の直径を持つ円筒形の下側シュラウド壁(18d)、及び前記上側シュラウド壁に溶接された半径方向外側部分並びに前記下側シュラウド壁に溶接された半径方向内側部分を持つ環状支持リング(18c)を有する炉心シュラウド(18)を修理する方法に於て、前記支持リングの周縁に分布した複数個の方位位置で前記上側シュラウド壁を前記下側シュラウド壁にクランプする工程を含む方法。

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