特許
J-GLOBAL ID:200903062503627737

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064488
公開番号(公開出願番号):特開平8-258270
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、高濃度で且つ安定した画像を形成でき高い記録周波数を有する画像形成装置を提供することにある。【構成】記録ヘッド1は、絶縁性の基材4と、基材4の上面4aに形成された複数本の吐出電極2と、吐出電極2を覆うように基材4の上面4aに配置されたインクタンク6と、を有している。吐出電極2の先端の吐出ポイント3は、インクタンク6のスリット8を介してインクタンク6の外に突出している。吐出電極2との間で用紙Pを挟む位置には接地された対向電極16が設けられている。吐出電極2の後端には、画像信号に応じて選択された吐出電極2にバイアス電圧を印加するバイアス電源14と、上記吐出電極2に記録電圧を印加する記録電圧発生部12と、が接続されている。記録電圧は、選択された吐出電極2に帯電された色剤粒子を集める凝集電圧と、上記吐出電極から上記色剤粒子を飛翔する吐出電圧と、から成る。
請求項(抜粋):
帯電された色剤粒子を絶縁性液体中に分散させてなるインクを、記録媒体から所定距離離間して配置された吐出口へ供給する複数のインク供給手段と、上記複数のインク供給手段から選択された1つのインク供給手段内において、上記色剤粒子を集めるための第1のバイアス電圧を上記選択されたインク供給手段に印加する第1の電圧印加手段と、上記選択されたインク供給手段の吐出口から上記記録媒体に向って上記色剤粒子を飛翔させるための第1のバイアス電圧と異なる第2のバイアス電圧を上記選択されたインク供給手段に印加する第2の電圧印加手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/06 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/205
FI (3件):
B41J 3/04 103 G ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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