特許
J-GLOBAL ID:200903062505294522

熱圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133037
公開番号(公開出願番号):特開平10-068966
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 パルスヒート方式により加熱される長尺ヒータツールをこのヒータツールよりも短い熱圧着領域を有するワークに押圧しワークを熱圧着する熱圧着装置において、ヒータツールのワークに接触していない部分(非接触部分)が過熱してヒータツールを傷めるのを防ぐ。【解決手段】 ワークの熱圧着領域の両端付近でヒータツールに接触する2つの中間端子を設け、ヒータツールの端部電極をこれらの各電極に近い各中間端子にそれぞれ接続し、ヒータツールの長手方向に流れる電流を、ヒータツールのワークとの非接触部分で中間端子により分流させる。ヒータツールに多数の中間端子を予め固定しておき、ワークの寸法に従って用いる中間端子を変更してもよい。ヒータツールの中間に非熱圧着領域がある場合は中間端子同志を接続してもよい。
請求項(抜粋):
パルスヒート方式により加熱される長尺ヒータツールをこのヒータツールよりも短い熱圧着領域を有するワークに押圧しワークを熱圧着する熱圧着装置において、前記ワークの熱圧着領域の両端付近で前記ヒータツールに接続される2つの中間端子を設け、前記ヒータツールの端部電極をこれらの各電極に近い各中間端子にそれぞれ接続し、前記ヒータツールの長手方向に流れる電流を、前記ヒータツールの前記ワークとの非接触部分で前記中間端子により分流させることを特徴とする熱圧着装置。
IPC (4件):
G02F 1/1345 ,  B23K 3/04 ,  H05K 3/32 ,  H05K 3/34 507
FI (4件):
G02F 1/1345 ,  B23K 3/04 F ,  H05K 3/32 B ,  H05K 3/34 507 N

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