特許
J-GLOBAL ID:200903062505524137

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052770
公開番号(公開出願番号):特開平5-254308
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 タイヤ重量の低減による転がり抵抗の低減をもたらして車両の低燃費化を図る。【構成】 トレッド接地幅TWをタイヤ最大幅SWに対して0.55〜0.70の範囲とするとともに、トレッド部1のゴム厚みDをタイヤ高さSHに対して0.05〜0.08の、そして、トレッドベースゴム1bの tanδを0.02〜0.07のそれぞれの範囲とし、前記サイドウォール部2のゴム厚みtを1.0 〜2.5mm の範囲とするとともに、サイドウォールゴムの tanδを0.02〜0.15の範囲とし、また、前記インナーライナー8をオールブロムブチルゴムにて形成するとともに、インナーライナーゴムの最も薄い部分の厚みを0.2 〜0.7mm の範囲とする。
請求項(抜粋):
キャップアンドベース構造のトレッド部と、一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部に連なるビード部とを具えるとともに、タイヤ周方向に対して実質的に90°の角度で延びるコードの少なくとも一プライからなるカーカスと、タイヤ周方向に対して比較的小さな角度で延在して相互に交差するそれぞれのコードよりなる少なくとも二層のベルト層と、タイヤ最内層としてのインナーライナーとを具える空気入りラジアルタイヤであって、トレッド接地幅をタイヤ最大幅に対して0.55〜0.70の範囲とするとともに、トレッド部のゴム厚みをタイヤ高さに対して0.05〜0.08の、そして、トレッドベースゴムの tanδを0.02〜0.07のそれぞれの範囲とし、前記サイドウォール部のゴム厚みを1.0 〜2.5mm の範囲とするとともに、サイドウォールゴムの tanδを0.02〜0.15の範囲とし、また、前記インナーライナーをオールブロムブチルゴムにて形成するとともに、インナーライナーゴムの最も薄い部分の厚みを0.2 〜0.7mm の範囲としてなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/08 ,  B60C 11/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭58-030806
  • 特開昭63-082802
  • 特開昭63-156840
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