特許
J-GLOBAL ID:200903062505548125

暗号処理管理方法、暗号処理管理装置及び暗号処理管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313460
公開番号(公開出願番号):特開2008-129811
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】暗号通信の高速化を図り、パフォーマンスの劣化を防ぐことができる暗号処理管理方法、暗号処理管理装置及び暗号処理管理プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】暗号処理実行手段4に暗号処理を行わせる暗号処理要求手段3が暗号処理実行手段4との接続情報を管理する暗号処理管理方法であって、接続情報を管理する接続情報テーブル9に利用可能な接続情報があれば、利用可能な接続情報を利用して暗号処理実行手段4に暗号処理を行わせるステップと、接続情報テーブル9に利用可能な接続情報がなければ、接続情報を作成して接続情報テーブル9に登録し、登録した接続情報を利用して暗号処理実行手段4に暗号処理を行わせるステップと、暗号処理が終了すると、使用した接続情報を利用可能な接続情報として接続情報テーブル9に登録するステップとを有することにより上記課題を解決する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
暗号処理実行手段に暗号処理を行わせる暗号処理要求手段が前記暗号処理実行手段との接続情報を管理する暗号処理管理方法であって、 前記暗号処理要求手段と前記暗号処理実行手段との接続情報を管理する接続情報テーブルに利用可能な接続情報があれば、利用可能な前記接続情報を利用して前記暗号処理要求手段が前記暗号処理実行手段に暗号処理を行わせるステップと、 前記接続情報テーブルに利用可能な接続情報がなければ、接続情報テーブル管理手段が前記接続情報を作成して前記接続情報テーブルに登録し、登録した前記接続情報を利用して前記暗号処理要求手段が前記暗号処理実行手段に暗号処理を行わせるステップと、 前記暗号処理が終了すると、前記接続情報テーブル管理手段が、使用した前記接続情報を利用可能な接続情報として前記接続情報テーブルに登録するステップと を有することを特徴とする暗号処理管理方法。
IPC (2件):
G06F 9/54 ,  H04L 9/10
FI (2件):
G06F9/46 480Z ,  H04L9/00 621Z
Fターム (3件):
5J104AA18 ,  5J104AA20 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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