特許
J-GLOBAL ID:200903062506346879

M進変調法およびインリービング手段を用いるデータ通信方法および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514422
公開番号(公開出願番号):特表平9-507638
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】複数のコードワードを1つのブロックの複数行として配列し、このブロックを行に対して直交方向に読み出すM進変調法を用いてs-ビットの記号を通信する方法およびシステム。再生コードワードの信頼性を高めるために、コードワードを記憶するか、又は読み出す場合に、s-ビットの記号のうちの幾つかの記号を形成しているビットの順序を変えて、最下位ビット(LSB)であったはずのビットを最上位ビット(MSB)とするか、その逆とする。s-ビットの記号が伝送される場合に、MSBはLSBよりも雑音による影響を少ししか受けない。受信機では、伝送されたこれらのs-ビット記号を元の順序に復元する。
請求項(抜粋):
送信機および受信機を具えている通信システムであって、前記送信機がデータを受け取る手段と、データをコードワードにフォーマット化する手段と、連結コードワードをブロックにアセンブルする手段と、少なくとも幾つかのビットの順序を変換する手段と、Mが少なくとも4に等しいM進変調手段とを有し、且つ前記受信機が伝送信号を受信するための手段と、復調手段と、変換された前記ビットの順序を復元すると共に連続記号を1つのブロックの列に記憶するための手段と、ビット行をコードワードとして読み出す復号化のための手段とを具えている通信システム。
IPC (2件):
H04L 27/10 ,  H03M 13/22
FI (2件):
H04L 27/10 B ,  H03M 13/22

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