特許
J-GLOBAL ID:200903062506754691

給電コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064931
公開番号(公開出願番号):特開平7-282902
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 構造簡単、組立容易で、大きな挿入力が得られ,大電流用大型コネクタに適した給電コネクタを提供することを目的とする。【構成】 給電側コネクタAと受電側コネクタBとを仮嵌合して、ロック孔31とロック腕46との係合によりロックする。この状態でトグルリンク機構20のレバー21を、バー収納室32の前面32aに当たるまで、前方に押し倒す。これによりコネクタ本体2とその雌端子8,8′の接続電線35,36群の電線保護具10とからなる固定組立体が前進し、雄端子45,45′との電気的接続が達成される。また、レバー21の駆動側リンク24と従動側リンク25がほぼ水平状態からレバー21の回動方向に凹んだ状態となり、ロックされる。
請求項(抜粋):
給電装置側に設けられる給電側コネクタと車体などに設けられる受電側コネクタとから成り、該給電側コネクタは、ケースと、該ケースの前半部に摺動可能に装着されて複数の端子を収容したコネクタ本体と、前記端子の接続電線を収容する電線保護具であって、一端部が前記コネクタ本体に固定され、他端部が前記ケースの後半部に摺動可能に装着された樋状の電線保護具と、前記コネクタ本体をケース後方側に付勢するスプリングと、前記スプリングに抗してコネクタ本体をケース内において前進させるトグルリンク機構とを備え、前記トグルリンク機構は、基端部を前記ケースに回動自在に設けたレバー、該レバーの基端部に設けられた駆動側リンク、および一端が前記駆動側リンクの自由端部に連結され、他端が前記電線保護具に回動可能に設けられた従動側リンクとから成り、前記レバーの所定方向への回動操作により、前記駆動側リンクと従動側リンクとが略一直線に並んだときに、前記スプリングの伸びが最大になるようにしたことを特徴とする給電用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/629
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給電コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233409   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 給電コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233409   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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