特許
J-GLOBAL ID:200903062507808582
自動利得制御デ-タの作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
功力 妙子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086165
公開番号(公開出願番号):特開平8-256029
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 各種の信号を処理する信号処理装置等で行われている自動利得制御デ-タの作成方法を提供すること。【構成】 記憶領域に書き込まれた演算区間内の全サンプリングデ-タの合計値から閾値を求め,この閾値を越えたサンプリングデ-タと初期設定した置き換えレベル(固定値)との差分を求めてこれを補正値としてその補正値の合計値を求め,もとの全サンプリングデ-タの合計値から補正値の合計値を減算することにより,閾値を越えたサンプリングデ-タを固定値に換算した補正されたサンプリングデ-タを求め,この補正されたサンプリングデ-タの合計値を求め,この固定値をサンプリング数で割り算して平均値を求め,この平均値を自動利得制御デ-タとするようにしたものである。【効果】 本来の自動利得制御の精度を損なうことなく,記憶領域Mの内容を書き換える必要もなく高速処理することが出来る。
請求項(抜粋):
記憶領域に書き込まれた演算区間内の全サンプリングデ-タの合計値から入力信号の平均値を求め,この平均値を制御信号として自動利得制御を行う平均値制御型の自動利得制御デ-タの作成方法において,前記記憶領域に書き込まれた演算区間内の全サンプリングデ-タの合計値から閾値を求め,この閾値を越えたサンプリングデ-タと初期設定した置き換えレベル(固定値)との差分を求めてこれを補正値としてその補正値の合計値を求め,前記全サンプリングデ-タの合計値から前記補正値の合計値を減算することにより,前記閾値を越えたサンプリングデ-タを前記固定値に換算した補正されたサンプリングデ-タを求め,この補正されたサンプリングデ-タの合計値を求め,この固定値をサンプリング数で割り算して平均値を求め,この平均値を自動利得制御デ-タとすることを特徴とする自動利得制御デ-タの作成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H03G 3/20 A
, H04L 25/03 D
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