特許
J-GLOBAL ID:200903062508718250

液晶ポリエステル組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308212
公開番号(公開出願番号):特開平5-117505
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】液晶ポリエステル本来の優れた強度、耐熱性などを保持したまま、機械的特性の異方性が低減され、しかし比重があまり高くない樹脂組成物を提供する。【構成】(A)サーモトロピック液晶ポリエステル30〜90重量部、(B)ポリフェニレンエーテル系樹脂またはこれとポリスチレン系樹脂 10〜70重量部、ならびに(C)分子内に、(a)アミノ基、ビニル基、メタクリロキシ基、エポキシ基、メルカプト基、ハロゲン基、イソシアナト基およびウレイド基より選ばれる基、および(b)X-O-C,X-OH,X-H,X-O-P,X-NH,X-N-C,X-N=C,X-Cl,X-Br およびX-I (ただし、Xは周期律表の第3A族、第4A族、第5A族、第3B族、第4B族および第5B族から選ばれる元素である)より選ばれる化学構造を有する化合物 上記(A)および(B)の合計100重量部に対して0.05〜5重量部を含む樹脂組成物
請求項(抜粋):
(A)サーモトロピック液晶ポリエステル30〜90重量部および(B)ポリフェニレンエーテル系樹脂またはこれとポリスチレン系樹脂 10〜70重量部を含み、さらに(C)分子内に、(a)アミノ基、ビニル基、メタクリロキシ基、エポキシ基、メルカプト基、ハロゲン基、イソシアナト基およびウレイド基より選ばれる基、ならびに(b)X-O-C,X-OH,X-H,X-O-P,X-NH,X-N-C,X-N=C,X-Cl,X-Br およびX-I (ただし、Xは周期律表の第3A族、第4A族、第5A族、第3B族、第4B族および第5B族から選ばれる元素である)より選ばれる化学構造を有する化合物を、上記(A)および(B)の合計100重量部に対して0.05〜5重量部含む樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 67/00 LPA ,  C08K 5/54 KKE ,  C08L 67/00 LPF ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/54

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