特許
J-GLOBAL ID:200903062509044814

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041390
公開番号(公開出願番号):特開2005-232741
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 流路途中で第1流出路と第2流出路とに分岐し、かつ該分岐部から第2流出路がその上流側流路と異なる方向へ延びる当該流路の分岐部に設けられ、第1流出路への夾雑物の流出を阻止するスクリーン装置において、レーキ支持部に夾雑物が絡まらず、故障し難いものとする。【解決手段】 放流管Hの上流側に、放流管Hに向かって凸になるように湾曲しかつ略水平に延びる複数のスクリーンバー20が上下方向に間隔をあけて並設されるスクリーン2と、複数のレーキ50が上記スクリーン2の隣り合うスクリーンバー20間を移動可能なように上下方向に間隔をあけて並設された複数のレーキユニット4と、該レーキユニット4を駆動するレーキユニット駆動手段5とを設ける。そして、レーキユニット4のレーキ支持部材51をスクリーン2の凸面側に配置し、レーキユニット駆動手段5により駆動してレーキ50の先端側でスクリーン2に捕捉された夾雑物を掻き取る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流路途中で第1流出路と第2流出路とに分岐し、かつ該分岐部から第2流出路がその上流側流路と異なる方向へ延びる当該流路の分岐部に設けられ、第1流出路への夾雑物の流出を阻止するスクリーン装置であって、 上記第1流出路に向かって凸になるように湾曲しかつ略水平に延びる複数のスクリーンバーが上下方向に間隔をあけて並設されるスクリーンと、 複数のレーキが上記スクリーンの隣り合うスクリーンバー間を移動可能なように上下方向に間隔をあけて並設され、スクリーンに捕捉された夾雑物を掻き取る複数のレーキユニットと、 上記各レーキユニットを駆動するレーキユニット駆動手段とを備え、 上記各レーキユニットのレーキを支持するレーキ支持部は、上記スクリーンの凸面側に配置され、上記レーキユニット駆動手段により駆動されて上記レーキの先端側で上記スクリーンに捕捉された夾雑物を掻き取るように構成されていることを特徴とするスクリーン装置。
IPC (2件):
E02B5/08 ,  E03F5/14
FI (4件):
E02B5/08 104E ,  E02B5/08 101A ,  E02B5/08 104A ,  E03F5/14
Fターム (1件):
2D063DB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第2,910,181号明細書
審査官引用 (4件)
  • 特許第2701017号
  • 越流雨水の除塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017656   出願人:中野年弘, 前澤工業株式会社
  • 水路用スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-113127   出願人:新明和工業株式会社
全件表示

前のページに戻る