特許
J-GLOBAL ID:200903062510389787

データ・ゾーンの位置を最適化する方法及びデータ記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295086
公開番号(公開出願番号):特開平8-235749
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】データ記憶ディスクにおけるデータ・ゾーンの位置を最適化するための方法及びアーキテクチャを提供する。【解決手段】データ・ゾーンはディスクの外径に向けてバイアスされるのが好ましく、ロード/アンロード・ランプ装置に近接して設定されたデータ・ゾーン開始位置で参照される。最初は未フォーマットのデータ記憶ディスクのデータ・ゾーンに対する最適な開始位置が、変換器アセンブリとロード/アンロード・ランプに接触させること、変換器アセンブリをそのランプから離脱させること、そしてランプ及び変換器アセンブリの接触ポイントに近接したディスク・位置にデータ・ゾーン開始位置を表すサーボ情報を書き込むことによって決定される。データ・ゾーンを表すサーボ情報は最適なデータ・ゾーン開始位置に関して内径のディスク位置に書き込まれる。
請求項(抜粋):
アクチュエータに装着され、情報をディスクに及びディスクから転送するための変換器アセンブリと、前記変換器アセンブリを前記ディスクにロードし及び前記ディスクからアンロードするためのランプとを有するデータ記憶システムの前記ディスクにおけるデータ・ゾーンの位置を最適化する方法にして、前記ランプに近接した前記ディスクの第1ディスク位置に前記変換器アセンブリを登録するステップと、前記データ・ゾーンの開始位置を表すサーボ情報を前記ディスクの前記第1ディスク位置に書き込むステップと、前記第1ディスク位置から前記ディスクの内側位置に向けて前記変換器アセンブリを移動させるステップと、前記第1ディスク位置に関連して前記第1ディスク位置と前記ディスクの内径位置との間において前記ディスクに前記データ・ゾーンを表すサーボ情報を書き込むステップと、を含み、前記データ・ゾーンの開始位置を表すサーボ情報の前記第1ディスク位置における書込みは前記データ記憶ディスクの外周に向けて前記データ・ゾーンをバイアスすることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 20/12 ,  G11B 21/12
FI (3件):
G11B 19/02 501 A ,  G11B 20/12 ,  G11B 21/12 A

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