特許
J-GLOBAL ID:200903062510796820

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054797
公開番号(公開出願番号):特開平9-238898
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は鉗子起上操作装置を有する内視鏡の操作部を小型化し、内視鏡を取り扱いやすいものとすることを目的とする。【解決手段】本発明は処置具挿通用チャンネル9の先端開口部10に起上台21を設け、操作部2に設けた処置具起上駆動機構25によって起上台に連結した操作ワイヤ23を進退させて前記起上台の起上角度を変え、前記先端開口部から体腔内組織に向かって突出させる処置具の向きを変える処置具起上操作装置20を有する内視鏡において、前記処置具起上駆動機構25は内周にねじ部38を有し操作部の外部に設けた操作リング13により軸回りに回転するリング部材27と、このリング部材のねじ部に螺合するねじ部37を有し前記リング部材の回転に伴って前記リング部材の軸方向に進退する駒部材34と、前記操作ワイヤの基端部と前記駒部材を連結するロッド部材40とを具備したものである。
請求項(抜粋):
処置具を挿通する挿通用チャンネルの先端開口部に処置具起上部材を設け、処置具起上部材に操作ワイヤを連結し、操作部に設けた処置具起上駆動機構によって前記操作ワイヤを進退させて前記処置具起上部材の起上角度を変え、前記チャンネルの先端開口部から体腔内組織に向かって突出させる処置具の向きを変える処置具起上操作装置を有する内視鏡において、前記処置具起上駆動機構は内周にねじ部を有し操作部の外部に設けた操作体により軸回りに回転するリング部材と、このリング部材のねじ部に螺合するねじ部を有し前記リング部材の回転に伴って前記リング部材の軸方向に進退するコマ部材と、前記操作ワイヤの基端部と前記コマ部材を連結する連結手段とを具備したことを特徴とする内視鏡。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-269113
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105800   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特公平2-043488
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