特許
J-GLOBAL ID:200903062514075493

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190432
公開番号(公開出願番号):特開2001-021829
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 走査速度および走査範囲を任意に設定することができ、ノイズが混入した場合でも短時間で正常な動作状態に復帰することができ、走査速度を低下させることなく画素クロックの分解能を向上させることができかつ低コスト化が可能な光走査装置を提供することである。【解決手段】 第1のPLL回路230は、共振スキャナ210の共振周波数に同期する同期信号CP2および同期信号CP2のn倍の周波数を有するクロック信号MCKを生成する。ロジック回路240は同期信号CP2およびクロック信号MCKに応答して有効走査範囲を規定するタイミング規定信号PSおよび共振スキャナ210の走査速度の時間的変化に応じた画素クロックの周波数に対応する波形データWDを出力する。第2のPLL回路250はタイミング規定信号PSおよび波形データWDに応答して画素クロックPCKを生成する。
請求項(抜粋):
対象物に光を走査させるとともに走査速度に応じた画素クロックを発生する光走査装置であって、光を出射する光源と、前記光源により出射された光を反射する鏡および前記鏡を揺動させる揺動手段を有し、前記鏡で反射された光を対象物に走査させる走査手段と、前記走査手段の走査周波数に同期する同期信号を生成するとともに前記同期信号の所定の倍数の周波数を有するクロック信号を生成する第1の同期回路と、前記第1の同期回路により生成された前記同期信号および前記クロック信号から画素クロックの発生期間を規定する期間規定信号を生成するとともに前記期間規定信号により規定される画素クロックの発生期間に前記走査手段による光の走査速度の時間的変化を示す波形データを生成する論理手段と、前記論理手段により生成される前記期間規定信号および前記波形データから画素クロックを生成する第2の同期回路とを備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 21/06 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 104 Z ,  G02B 26/10 A ,  G02B 21/06 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z
Fターム (37件):
2C362BA17 ,  2C362BB37 ,  2C362BB38 ,  2C362BB39 ,  2C362BB42 ,  2C362BB44 ,  2H045AB23 ,  2H045AB38 ,  2H045CA98 ,  2H045CA99 ,  2H052AA07 ,  2H052AA08 ,  2H052AB05 ,  2H052AC04 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC27 ,  2H052AC29 ,  2H052AC34 ,  2H052AD02 ,  2H052AD20 ,  2H052AD31 ,  2H052AD33 ,  2H052AD34 ,  2H052AF06 ,  5C072AA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA11 ,  5C072BA13 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072HB13 ,  5C072UA14 ,  5C072XA05 ,  5C072XA10

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