特許
J-GLOBAL ID:200903062514353310
回線障害検出方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187699
公開番号(公開出願番号):特開平11-355275
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 送信側および受信側の装置に複雑なプロトコルを具備させることなく、回線障害を検出する。【解決手段】 送信側装置において回線インタフェースから入力されたデータをペイロード部分と警報データ部分とに分離した後、警報データ部分に誤り検出符号を付加し、その誤り検出符号が付加された警報データ部分と前記ペイロード部分とを同一送信単位の固定長データに組立てて送信先に送信し、受信側装置において送信側から受信した固定長データをペイロード部分と警報データ部分とに分離し、その分離した警報データ部分の誤りの有無を該警報データ部分に付加された誤り検出符号によって検出し、警報データ部分に誤りが有れば回線障害が発生したものと判定し、回線断の警報データを受信端回線インタフェースに送出する。
請求項(抜粋):
回線インタフェースから入力されたデータを固定ビット長のデータに組立て、送信先に向けて送信する通信システムにおける回線障害検出方法であって、送信側装置において回線インタフェースから入力されたデータをペイロード部分と警報データ部分とに分離した後、警報データ部分に誤り検出符号を付加し、その誤り検出符号が付加された警報データ部分と前記ペイロード部分とを同一送信単位の固定長データに組立てて送信先に送信し、受信側装置において送信側から受信した固定長データをペイロード部分と警報データ部分とに分離し、その分離した警報データ部分の誤りの有無を該警報データ部分に付加された誤り検出符号によって検出し、警報データ部分に誤りが無ければ、受信したペイロード部分と警報データ部分とを同一送信単位の固定長データに組立てて受信端回線インタフェースに送出し、警報データ部分に誤りが有れば回線障害が発生したものと判定し、回線断の警報データを受信端回線インタフェースに送出することを特徴とする回線障害検出方法。
IPC (5件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 12/437
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/08
, H04Q 3/00
, H04L 11/00 331
, H04L 11/20 D
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