特許
J-GLOBAL ID:200903062515358340

内燃機関用の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274567
公開番号(公開出願番号):特開平11-107890
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の燃料噴射を、例えばどのような運転状態においても最適の時期に行うことができるように、噴射期間内における噴射率を変化させる。【解決手段】 燃料噴射弁30の噴口36を覆うように噴孔プレート31を取り付けると共に、それに穿孔形成された噴孔34の有効径を変化させる。具体的には、噴孔プレート31を圧電素子として構成し、その上下に取り付けられた電極32a,32bの間に電圧を加えて噴孔プレート31を膨張又は収縮させることにより、噴孔プレート31に形成された噴孔34を縮径又は拡径させる。場合によっては、噴孔プレート31を複数の部分に分けて構成し、各部分を選択的に膨張又は収縮させることにより、その部分に形成された噴孔34だけを縮径又は拡径させて、噴霧の形状(噴射角)を変更したり、複数の噴霧を衝突させることもできる。噴孔プレート31は発熱素子として構成することもできる。
請求項(抜粋):
燃料噴射を開始する開弁動作、及び噴射を停止する閉弁動作がバルブ動作制御手段によって電気的に制御される燃料噴射弁を備えているところの内燃機関用の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁の開弁から閉弁までの噴射期間内における単位時間当たりの燃料噴射量である噴射率を任意に変化させる噴射率可変手段を備えていることを特徴とする内燃機関用の燃料噴射装置。
IPC (9件):
F02M 61/18 340 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 41/38 ,  F02M 45/00 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02M 53/04 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/04
FI (10件):
F02M 61/18 340 D ,  F02D 41/04 335 C ,  F02D 41/38 B ,  F02M 45/00 C ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/06 Q ,  F02M 51/08 J ,  F02M 53/04 N ,  F02M 69/00 360 G ,  F02M 69/04 L

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