特許
J-GLOBAL ID:200903062515450549

板ガラスの欠点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-011169
公開番号(公開出願番号):特開平6-258231
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】〔目的〕板ガラスエッジに生じたやけ欠点を他の欠点と混同することなく、検出できる欠点検出装置を提供する。〔構成〕(1) 板ガラスエッジ部分に、板ガラスとは反対側の上下斜め方向の2方向から光を照射する光源と、該エッジに照射される光路の延長領域の範囲外であって、照射方向とは反対側から板ガラス透明部分を介してエッジ部分を撮像する2台のカメラを設け、カメラが撮像した明信号により識別するようにしたことを特徴とする。(2) 板ガラスエッジ部分における垂直面より板ガラスの反対側領域の上下2方向から光を照射する光源と、光が照射されたエッジ部を直接撮像するカメラを設け、該カメラが撮像した明信号により識別するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エッジ部分が面取りされシーミング面を有するガラスを水平に裁置した状態で該エッジ部分の欠点を検出する装置において、該エッジ部分に板ガラスとは反対側の上下斜め方向の2方向から光を照射する光源と、ガラスエッジに照射される光路の延長領域の範囲外であって、板ガラス面とシーミング面の光源側のコーナー部分を光の照射方向とは反対側から板ガラス透明部分を介してエッジ部分を撮像する少なくとも2台のカメラとを設け、該カメラが撮像した画像信号の明信号の大きさにより識別するようにしたことを特徴とする板ガラスの欠点検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/30

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