特許
J-GLOBAL ID:200903062515856936

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  槻木 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132525
公開番号(公開出願番号):特開2007-305409
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】回路遮断器の内部圧力の上昇による隔壁の破壊を防止しつつ、固定接触子および可動接触子と消弧室を含む遮断部側と、開閉機構および過電流引き外し装置を含む負荷側とを隔壁にて隔離する。【解決手段】固定接触子3、可動接触子5およびホルダ9を含む遮断部ならびに消弧室6をケース1に収容し、トリップバー17を含む引き外し機構および開閉機構4をミドルカバー2に収容し、固定接触子3および可動接触子5と消弧室6を含む遮断部側と、開閉機構4および過電流引き外し装置15を含む負荷側とを金属製の接続板14にて隔離する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定接点が設けられた固定接触子と、 前記固定接点と開閉可能な可動接点が設けられた可動接触子と、 前記可動接触子を回動可能に支持するホルダと、 前記固定接点と前可動接点との間で生じたアークを消弧する消弧室と、 前記可動接触子を開閉駆動する開閉機構と、 前記開閉機構の鎖錠を引き外す引き外し機構と、 過電流を検出して引き外し機構を作動させる過電流引き外し装置と、 前記可動接触子に接続されたリード線と、 前記固定接触子、前記可動接触子、前記ホルダおよび前記消弧室を収容するケースと、 前記開閉機構および前記引き外し機構を収容し、前記ケース上に装着されるカバーと、 前記固定接触子および可動接触子と消弧室を含む遮断部側と、前記開閉機構および過電流引き外し装置を含む負荷側とを隔離し、前記リード線と前記過電流引き外し装置とを接続する金属性の接続板とを備えることを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/20 ,  H01H 73/06
FI (2件):
H01H73/20 A ,  H01H73/06 B
Fターム (5件):
5G030BA02 ,  5G030BA05 ,  5G030DD01 ,  5G030FE06 ,  5G030YY03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-153798   出願人:三菱電機株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284611   出願人:株式会社東芝

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