特許
J-GLOBAL ID:200903062516514915

電気柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-144028
公開番号(公開出願番号):特開2009-284879
出願日: 2008年06月02日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】動物の侵入をより確実に防ぐことができ、かつ簡易かつ安価で安全な電気柵を提供することを目的とする。【解決手段】電気柵10においては、外形が筒状の柵本体11の表面にプラス側導電体13Vを設け、柵本体11に隣接する地盤G上のシート材12にアース側導電体13Gを設ける。さらに柵本体11は分割体11sに分割することもできる。 電気柵10は、筒状の柵本体11を備えて動物の視界を遮り、電気柵10の内側の田畑を視認することができないようにする。また、柵本体11を筒状とすることで、電気柵10は、田畑に侵入しようとする動物にとってみれば、高さだけでなく奥行きが大きなものとなる。 加えて、電気柵10の柵本体11の下部と地盤Gとの間に、鋭角Cを有した空間Aを形成するのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状または断面の一部に切り欠きのある筒状で、地盤に沿って一方向に連続して設置される柵本体と、 前記柵本体の表面に沿って設けられ、外部の電源から電圧が印加される第一の導電体と、 前記柵本体に沿った地盤上に敷設されるシートと、 前記シートの表面に設けられた第二の導電体と、 を備えることを特徴とする電気柵。
IPC (1件):
A01M 29/00
FI (1件):
A01M29/00 H
Fターム (9件):
2B121AA01 ,  2B121AA02 ,  2B121AA07 ,  2B121BB25 ,  2B121DA02 ,  2B121EA26 ,  2B121FA12 ,  2B121FA13 ,  2B121FA15
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る