特許

J-GLOBAL ID：200903062518080920

ラベル外装式電池

発明者： 篠田 健一 ,  泉 彰英 ,  相沢 昌五 ,  鈴木 進文
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-257129
公開番号（公開出願番号）：特開平5-074426
出願日： 1991年09月10日
公開日（公表日）： 1993年03月26日
要約：

【要約】【目的】 ラベル外装式電池のラベルジャケットの重ねしろ部分の接着性を向上する。【構成】 1は、素電池、2は素電池1の外周を囲繞するラベルジャケットである。ラベルジャケット2は、転圧により素電池1の外周に巻き付けた状態でその巻き始め端縁3a,および巻き終わり端縁3bが重ね合わされるよう重ねしろ寸法dが設定されている。この巻き始め端縁3aにはその長手方向に沿って凹凸をなす切欠部4a,4bが連続して反復形成されている。

請求項（抜粋）：

素電池の外周を熱収縮性のラベルジャケットで囲繞し、該ラベルジャケットを加熱することにより前記素電池に密着させるラベル外装式電池において、前記ラベルジャケットの素電池外周方向両端縁部により形成される重ねしろの、予め前記素電池に固着される一方の端縁部に該端縁部に沿って切欠部が設けられている事を特徴とするラベル外装式電池。