特許
J-GLOBAL ID:200903062518454014

光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133815
公開番号(公開出願番号):特開2000-322763
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 往復光路中に回折素子を配置した光学ヘッドにおいて、回折素子での往路での回折光が、迷光となって対物レンズに入射し、情報記録媒体で反射して受光素子へ戻り、光学ヘッドの性能が劣化する。【解決手段】 回折素子5上のホログラム領域6の幅を制限することにより、回折光が対物レンズ3に入射し、迷光となって情報記録媒体4で反射されたのちに再び対物レンズ3および回折素子5を通過してフォトダイオード2a、2bへ入射してしまうことを防止する。
請求項(抜粋):
発光素子と、受光素子と、前記発光素子から放射された光を情報記録媒体上に集光させる集光素子と、前記光源と前記集光素子の間に設けられ、前記情報記録媒体で反射され再び前記集光素子を透過した反射光を回折させ、その±1次回折光を前記受光素子へ導く回折領域を含む回折素子とを備え、前記発光素子と前記回折素子との距離をa、前記回折素子と前記集光素子との距離をb、前記集光素子の有効径をD、前記回折素子での回折角をC、前記回折素子内の前記回折領域の幅をdとしたときに、d<{a(2b・tanC-D)/(a+b)}を満たすことを特徴とする光学ヘッド。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  H01L 31/12
FI (4件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  H01L 31/12 A
Fターム (19件):
2H049AA50 ,  2H049AA57 ,  2H049AA65 ,  2H049CA01 ,  2H049CA05 ,  2H049CA15 ,  2H049CA17 ,  2H049CA20 ,  5D119AA20 ,  5D119JA13 ,  5D119JA15 ,  5D119JA16 ,  5D119JA18 ,  5F089BA04 ,  5F089BC16 ,  5F089CA06 ,  5F089GA01 ,  5F089GA05 ,  5F089GA10

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