特許
J-GLOBAL ID:200903062518761588

セットバック式ヒールへのリフトの取付方法と、これを用いた履物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅村 莞爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048047
公開番号(公開出願番号):特開2002-248007
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】ヒールの下方部分が後方へ流れるよう斜めに形成されてなるセットバックタイプの場合であっても、ヒールの底面部へのリフトの取り付けを効率良く、かつ安全に成し得ることが出来るようにしたヒールへのリフトの取付方法を提供する。【解決手段】下方部分(6)が後方に流れるよう斜めに形成されてなるセットバック式ヒール基台(1)におけるヒール(3)の内部に、下方へ行くに従い前後幅が後方に拡がり、底面部(3a)に開口部を有する、幅広な細長スリット状のリフト取付穴(4)が設ける。 一方、リフト(2)の上面に垂直に起立する幅広な細長壁状の取付突起(5)を設ける。 そして、ヒール基台(1)とリフト(2)の水平状態を維持したまま上下より押圧することで、ヒール基台(1)におけるリフト取付穴(4)にリフト(2)における取付突起(5)を嵌入させ、ヒール(3)の底面部(3a)にリフト(2)を取り付けてなる。
請求項(抜粋):
下方部分が後方に流れるよう斜めに形成されてなるセットバック式ヒールの底面部から内部に向かってリフト取付穴を設け、該リフト取付穴にリフトの上面に突出して設けられた取付突起を嵌入させることにより、該ヒールの底面部にリフトを取り付けてなるセットバック式ヒールへのリフトの取付方法において、該ヒールに設けられるリフト取付穴の前後幅を下方へ行くに従い拡がるように形成するとともに、該リフトに設けられる取付突起を垂直に起立するように形成し、該ヒールと該リフトとを水平状態を維持したまま少なくとも何れか一方を押圧することにより該ヒールの底面部にリフトを取り付けてなることを特徴とするセットバック式ヒールへのリフトの取付方法。
IPC (7件):
A43B 21/39 ,  A43D 25/06 ,  A43D 86/00 ,  A43B 13/28 ,  A43B 13/37 ,  A43B 21/32 ,  A43B 21/54
FI (6件):
A43B 21/39 ,  A43B 13/28 ,  A43B 13/37 ,  A43B 21/32 ,  A43B 21/54 ,  A43B 10/00 101 C
Fターム (9件):
4F050AA01 ,  4F050BA49 ,  4F050BB02 ,  4F050BB06 ,  4F050BB07 ,  4F050BB12 ,  4F050BB17 ,  4F050KA05 ,  4F050KA10

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