特許
J-GLOBAL ID:200903062520778080
液体中気泡除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210311
公開番号(公開出願番号):特開平10-043293
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 遠心分離による気泡除去効果、浮力上昇作用による気泡除去効果、滞留による気泡除去の効果の向上を図り、旋回流による遠心作用を利用して濾過を行い圧力損失の低下を図り、液出口への気泡の侵入を低減する。【解決手段】 容器本体と、容器本体内に設けられ液体流入空間と液体流出空間に画する濾過体と、容器本体に液体流入空間と連通するように設けられる液入口と、容器本体に配され被処理液体を旋回流として気液分離をおこなうサイクロン部と、容器本体に液体流出空間と連通するように設けられ濾過体を通過した処理液体を送出する液出口と、液体流入空間の上部に対し連通状態に配される気体出口とを備え、濾過体が容器本体底面の内部に立設される円筒形状とされ、濾過体の内部に液体流入空間が配され、濾過体の外側に液体流出空間が配される。
請求項(抜粋):
容器本体(11,21)と、容器本体内に設けられ液体流入空間(15,25)と液体流出空間(16,26)に画する濾過体(14,24)と、容器本体に液体流入空間と連通するように設けられる液入口(18,28)と、容器本体に配され被処理液体を旋回流として気液分離をおこなうサイクロン部(19,29)と、容器本体に液体流出空間と連通するように設けられ濾過体を通過した処理液体を送出する液出口(13,23)と、液体流入空間の上部に対し連通状態に配される気体出口(12,22)とを備え、濾過体が容器本体の内部に立設される円筒形状とされ、濾過体の内部に液体流入空間が配され、濾過体の外側に液体流出空間が配されることを特徴とする液体中気泡除去装置。
IPC (3件):
A61M 1/36 520
, A61M 1/14 515
, B01D 19/00 102
FI (3件):
A61M 1/36 520
, A61M 1/14 515
, B01D 19/00 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-078910
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特開昭59-228849
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