特許
J-GLOBAL ID:200903062520953451

画像符号化装置および画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137114
公開番号(公開出願番号):特開2002-335407
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 点順次方式の画像データを面順次方式に変換しつつ、その符号化・復号化を行う場合に、高速処理を可能にする【解決手段】 点順次方式の画像データにおける画素値の分布状況を検出する画素値分布生成手段13と、その分布状況を基に各色成分のいずれもが周辺画素と同一である画素値分布から特定される予測情報符号を抽出する予測情報符号化手段17a〜17dと、各色成分のいずれかが周辺画素と異なる画素値分布から特定される予測誤差符号を各色成分別に抽出する誤差符号化手段18a〜18dと、各色成分別の予測誤差符号と各色成分で共通の予測情報符号とそれぞれ個別に合成して面順次方式の画像データに復号可能な符号化データとする面符号合成手段19a〜19dとを備えて、画像符号化装置を構成する。
請求項(抜粋):
各色成分が一纏めにして扱われる点順次方式の画像データを、各色成分が個別に扱われる面順次方式の画像データとして復号可能なように符号化する画像符号化装置であって、前記点順次方式の画像データにおける画素値の分布状況を検出する画素値分布生成手段と、前記画素値分布生成手段での抽出結果に基づいて、各色成分のいずれもが周辺画素と同一である画素値の分布から特定される予測情報符号を抽出する予測情報符号化手段と、前記画素値分布生成手段での抽出結果に基づいて、各色成分のいずれかが周辺画素と異なる画素値の分布から特定される予測誤差符号を、各色成分別に抽出する誤差符号化手段と、前記誤差符号化手段が抽出した各色成分別の予測誤差符号を前記予測情報符号化手段が抽出した各色成分で共通の予測情報符号とそれぞれ個別に合成して、その合成後における各色成分毎の符号化データを前記面順次方式の画像データに復号可能な符号化データとする面符号合成手段とを備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/32 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 1/41 C ,  H04N 11/04 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (25件):
5C057BA07 ,  5C057BA14 ,  5C057EM01 ,  5C057EM07 ,  5C057EM13 ,  5C057FB03 ,  5C057FE03 ,  5C059LA06 ,  5C059ME05 ,  5C059PP14 ,  5C059TA02 ,  5C059TB04 ,  5C059TC02 ,  5C059TC03 ,  5C059TC42 ,  5C059TD09 ,  5C059UA02 ,  5C059UA34 ,  5C078AA09 ,  5C078BA32 ,  5C078CA31 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DB16

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