特許
J-GLOBAL ID:200903062521364816

無人搬送車の駆動台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201060
公開番号(公開出願番号):特開平7-033027
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 手押し車などを無人搬送車として用いる場合などに好適な駆動台車に関するもので、搬送車の水平状態を維持するのに必要な数の従動車輪と走行床面の凹凸に追従して相対的に上下動可能な駆動車輪とを設けた搬送車において、積荷が軽い場合の駆動車輪のスリップを防止するとともに、積荷が重い場合の駆動車輪の効率低下を共に防止した駆動台車を得ることを課題としている。【構成】 台車7の幅方向両端に各単独に自由回転可能に設けた従動車輪5と該従動車輪5から一定の軸間距離をもって配置された操舵機構16を有する駆動車輪6とを備えた駆動台車において、台車7と台4とは、従動車輪5と駆動車輪6との間の位置において、従動車輪5の軸と平行な軸まわりに揺動可能に連結されており、この連結部を介して台4および積荷の荷重が従動車輪5と駆動車輪6とに一定の比率で荷重されるようにした。
請求項(抜粋):
台車(7) の幅方向両端に各単独に自由回転可能に設けた従動車輪(5) と該従動車輪(5) から一定の軸間距離をもって配置された操舵機構(16)を有する駆動車輪(6) とを備え、少なくとも2個の自由回転車輪(1) を備えた台(4) を支持して当該台(4) 上の積荷を運搬する無人搬送車の駆動台車において、台車(7) と台(4) とは、従動車輪(5) と駆動車輪(6) との間の位置において、従動車輪(5) の軸と平行な軸まわりに揺動可能に連結されており、この連結部を介して台(4) および積荷の荷重が従動車輪(5) と駆動車輪(6) とに一定の比率で荷重されるようにしたことを特徴とする、無人搬送車の駆動台車。
IPC (2件):
B62B 3/00 ,  G05D 1/02

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