特許
J-GLOBAL ID:200903062522937313

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006877
公開番号(公開出願番号):特開2003-205117
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】普通図柄表示装置における変動表示と可変表示装置における可変表示に関連性を持たせることで遊技性を高めるとともに、リーチ態様出現による遊技者のスリルと興奮を長期間持続できる遊技機を提供する。【解決手段】可変表示装置310での表示状態がリーチ態様から不利な表示態様になったとき、不利な表示態様に係わる図柄の表示箇所に複数の断片に分割された分割隠蔽図柄を出現させ、かつ有効期間を開始し、有効期間中であることを報知する。有効期間中に、普通図柄表示装置140に確定表示された図柄の示す数だけ断片を消去し、有効期間中に全ての断片が消去されると、その背後からリーチ図柄を出現させて特別停止結果態様に移行させる。また表示遊技をリーチ態様から開始する場合および、表示遊技を継続してリーチ態様から開始する場合を設ける。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、所定条件の成立に基づき前記可変表示装置上で識別情報を可変表示した後に可変表示を停止して複数の識別情報を停止表示する表示遊技を実行し、該表示遊技の実行結果の表示態様が予め定めた識別情報の組み合わせである特別停止結果態様になった場合に、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特別遊技状態を発生する遊技機において、普通図柄始動条件の成立に基づいて識別情報を変動表示可能な普通図柄表示装置と、前記可変表示装置における表示状態を遊技者にとって不利な表示態様から前記特別停止結果態様に移行させるための表示制御を行う図柄移行制御手段とを備え、前記表示制御手段は、前記表示遊技をリーチ態様から開始する場合および、前記表示遊技を継続してリーチ態様から開始する場合を有し、前記図柄移行制御手段は、前記可変表示装置における表示状態がリーチ態様から前記不利な表示態様になったとき、前記不利な表示態様に係わる図柄の表示箇所を所定数の断片に分割可能な分割隠蔽図柄によって隠蔽するとともに、有効期間を開始させかつ有効期間中である旨の報知を行い、その後、前記普通図柄表示装置で行われた変動表示の結果として表示された図柄の表す数だけ前記分割隠蔽図柄の断片を消滅させ、前記有効期間が終了する前に全ての断片が消滅したことを条件に、前記分割隠蔽図柄の背後から現われた識別情報によって前記可変表示装置における表示態様を前記特別停止結果態様に移行させることを特徴とする遊技機。
Fターム (18件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA22 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BA57 ,  2C088BA66 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC58 ,  2C088EA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142396   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-336010   出願人:有限会社愛和ライト
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038675   出願人:株式会社三共
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