特許
J-GLOBAL ID:200903062524134803

光出力断検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177023
公開番号(公開出願番号):特開平11-027210
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 バースト信号の光伝送において、光送信回路における発光素子光出力の劣化に対して瞬時に光出力断検出を行う。【解決手段】 バースト状の送信信号8が入力される発光素子駆動回路1により駆動される発光素子2からの光出力信号9は、発光素子光出力モニタ検出器3に受光される。その出力信号10は、モニタ信号瞬時ピーク検出回路4により、送信期間と非送信期間とで極性が反転された出力信号11として出力される。増幅識別回路5は、前記出力信号11と基準電圧源6の設定値とを比較し、出力信号11のレベルが基準電圧源6の設定値より大きい場合に、一定振幅の出力信号12を出力する。この出力信号12と、送信期間をローレベル、非送信期間をハイレベルと出力するバーストゲート信号13とは、ナンド(NAND)回路7に入力されて論理判定され、その出力が光出力断検出信号14となる。
請求項(抜粋):
信号を送信する送信期間と信号を送信しない非送信期間とに分けられる光通信系の光送信回路に使用される光出力断検出回路において、光送信回路のバースト信号送信期間における発光素子からの光出力バースト信号をモニタするモニタ手段と、送信期間におけるモニタ信号が任意の設定値以下となったときに光出力劣化を判定する光出力劣化判定手段とを備えることを特徴とする光出力断検出回路。
IPC (8件):
H04B 10/08 ,  H03K 17/78 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H04B 9/00 K ,  H03K 17/78 B ,  H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)

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